お米をオリーブオイルで炒め、煮込んでいきます。おじやでもない、おかゆでもない、雑炊でもない、独特の風味をお楽しみください。バルキーニョのマスター、通称「あにやん」にサキネットまでお越しいただき指導してもらいました。プロの技をご覧ください。

・お米 ：１カップ（１合ほど）
・玉ねぎ：４分の１個
・パンチェッタ（なければベーコン）：適量
・パルメジャーノレッジャーノチーズ：適量（なければガマン）
・パセリ：適量
・塩 ：適量
・黒こしょう ：適量
・オリーブオイル：適量

●作り方

１）まずはお米を煮ていくためのお湯を沸かし始めてから、準備にとりかかりましょう。

２）パルメジャーノレッジャーノチーズをすりおろしておきます。大さじ２〜３杯くらいかな。
注）パルメジャーノレッジャーノチーズですが、最近我が山崎町のジャスコには置いてありません。姫路はアメリカ村にあるABCストアなどで手に入れてください。もし手に入らなければ、最悪入れなくてもいいです。

３）玉ねぎ４分の１個分をみじん切りにします。

４）パンチェッタも大きめのみじん切りにしておきます。
注）パンチェッタはなかなか手に入りにくいので、自分で１週間かけて作ってしまいましょう。作り方はこちら。
それができない人は、ベーコンを使ってください。

５）お米と玉ねぎとパンチェッタを適当な小鍋に入れて、オリーブオイルを注ぎ火を付けて炒めていきます。
注）お米は洗わずにそのまま使います。

６）パンチェッタの色が変わり、お米が透き通ってくるまで、木のへらかなんかで混ぜながら、炒めていきます。時間にして数分でしょうか。

７）お米がひたひたになるくらいまでお湯を注ぎ、弱火で煮込み始めます。

８）煮詰まってきたらお湯を注ぎますが、決してかき混ぜないようにします。 静かに弱火でコトコト煮込んでいきます。 時間にして１２〜１５分くらい煮込みます。 この間２〜３回お湯を継ぎ足すでしょうか。
注）時々ご飯を食べてみて好みの固さにしてください。１０分ではまだ芯がかたいかな。

９）最後は、おじや風になるまで水分を飛ばし、鍋底からざっくりと持ち上げるようにかき混ぜます。

１０）火を止めてからパルメジャーノレッジャーノチーズを投入し・・・

１１）やはり鍋底からざっくりと持ち上げるように大きくかき混ぜます。

ここで味を見てください。パンチェッタ（ベーコン）とパルメジャーノチーズの塩分が十分しみ出してますので味付けの必要はありませんが、もし味が薄いようでしたら塩を適量投入。

１２）最後にエキストラバージンオリーブオイルを適量注ぎ、ざっくりと混ぜ合わせます。

１３）お皿に盛りつけてパセリのみじん切りと黒こしょうをふりかければできあがり〜！

簡単だったでしょ？