ペスカトーレ(魚介のスパゲティ・トマトソース)


3月9日放送の「チューボーですよ!」でもやってましたね。魚介類のスパゲティ・トマトソースです。

このスパゲティに最小限必要な具はあさり、イカ、エビです。あとはお好みでホタテやムール貝、タコなどをお使いください。エビも有頭のものを使えば見た目もかっこいいですし・・・

お店のメニューで見かけると、おいしそうなのでついつい注文してしまいますが、なかなかおいしいペスカトーレに出会えません。太子町にある「パ・・なんとか&マ・・なんとか」でも食べてみましたが「???なんじゃこりゃ?」でしたし、姫路駅南にある「ア・・なんとかア・・なんとか」も、姫路市青山の「イル・なんとか」もなんかもうひとつでした。妙に塩辛いだけだったり・・・がっかりでした。となると自分でつくるしかないやろー!ということでジャスコで材料買ってきて作ってみました。
すると・・・う・う・うまいやんけー!ほんとめっちゃうまかったっすよー。
●材料(1人分)

スパゲッティ :70g〜80g
あさり:5〜6個
ブラックタイガー海老 :3〜4尾
ひいか:3〜4杯(今回は小さなひいかを使いましたが、他のイカもお試しくださいね)
ホールトマト :1缶
オリーブオイル :たっぷり
にんにく :2片
赤唐辛子:1〜2本
:適量
こしょう :適量
砂糖 :適量
パセリ :適量(なければいらない)
白ワイン :適量(なければいらない)

●作り方

1)まずは、鍋に4リットルのお湯を沸かしはじめてから材料の準備にとりかかりましょう。

2)仕上げに振りかけるパセリのみじん切りを作っておこう。

3)にんにくのみじん切りも作っておこう。

みじんぎりの方法はこちらを参照してね。

4)ブラックタイガーエビは、皮をむいて良く洗っておきましょう。

5)「ひいか」は手で足の部分をひっこ抜いて、固い目の部分は使いませんので切り離しておきます。胴の中を良く洗っておきましょう。

 

6)イカの胴の中にはいっている透明な芯のようなものも忘れず抜いておきましょう。

7)大きければ適当に切っておきましょう。

こんな感じです。

8)あさり、イカ、エビがそろいました。

9)ここでトマトソース作りに取りかかります。

冷めたフライパンにオリーブオイルをドボドボと注ぎ、にんにくのみじん切りを加えてから、火を付けます。弱火でじっくりとにんにくを炒めていきます。

10)にんにくが色づいてきたら、ホールトマトを缶から直接ドボドボと投入。
11)へらでトマトをつぶしながら弱火でぐつぐつ煮込みます。塩ひとつまみ投入しましょう。

12)隠し味に砂糖を小さじ半分〜1杯投入。これでぐっと旨味が増してくるように思います。

トマトソースのできあがりです。ここまで時間にして10分ほどです。

13)ホールトマト1缶で、3人分ほどのスパゲティが作れるので、タッパーかなんかの容器に移して保存しておきます。

14)それでは最終工程です。魚介類の調理にとりかかりましょう。
冷めたフライパンにオリーブオイルをドボドボと注ぎ、にんにくのみじん切りと赤唐辛子を加えてから、火を付けます。弱火でじっくりとにんにくを炒めていきます。

15)このへんで麺をゆで始めましょうか。
お鍋に大さじ2〜3杯(お湯4リットルに対して)の塩を加えスパゲティを投入。

16)にんにくがこんがりと色づいてきたら、あさり、イカ、エビをまとめて投入し炒めていきます。(正式にはあさりはエビイカとは別のフライパンで炒めるらしいのですが、邪魔くさいのでいっしょにいっちゃえー)

17)塩こしょうします。

 

18)白ワインを注ぎ、ふたをしましょう。

*ワインがなけりゃ水でもOKですよ。

19)あさりが開くまで待とう。
20)あさりも開いたので、先ほど作っておいたトマトソースをお玉1杯(1人分)ほど投入しましょう。
21)フライパンを揺すりながら、具とトマトソースを馴染ませるように軽くまぜあわせましょう。
この時点でちょうど麺が茹であがっているのが理想ですが、まだなら火を止めて麺がゆであがるのを待ちましょう。
22)さーて麺が茹であがったようです。では、再び強火にして良くお湯を切った麺を投入し、軽く混ぜ合わせましょう。
23)火を止め、エキストラバージンオリーブオイルを回しかけます。
24)まず麺だけをお皿に盛りつけます。

25)つづいて具をのせ、仕上げにパセリのみじん切りを振りかければ、できあがり。

簡単だったでしょ!

うっひょー、めっちゃうまいってー。

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