トマトの冷たいスパゲティ


夏と言えば、トマトの冷製スパゲッティの出番ですか?というわけで作ってみました。

ここで発表するまでに色んなイタリア料理の本を参考に2回ほど作ってみたのですが、全然おいしくない!うーん、こんなはずでは・・・と悩んだあげくバルキーニョに出かけ、実際に食べてみたところ、「うう、うまい!さすが師匠!」目からうろこが何枚も落ちてしまいました。

スパゲティは細めの(ちょっと高いけど)水色のパッケージに入ったディチェコの1.4mmがおすすめ。山崎ジャスコで手に入れよう。
バルサミコ酢を必ず使いましょう。山崎ジャスコのソースコーナーや銀ビルでも売ってるよ。
砂糖をいれること。おそらくバルキーニョのマスターは「はちみつ」を入れてるような気がしますが、俺たちゃ砂糖で十分!

●材料(2人分)

スパゲッティ :160g〜200g
トマト :大1個
大葉(しその葉):4〜6枚
オリーブオイル :たっぷり
バルサミコ酢:適量
にんにく :1片
砂糖 :適量
黒こしょう :適量
:適量

●作り方

1)まずは、鍋に4リットルのお湯を沸かしはじめましょう。

これが最近「ホームセンター・ナンバ山崎店」で手に入れたパスタ鍋。\2,980-

2)トマトの下ごしらえです。へたの部分を包丁でくりぬいておこう。

3)輪切りにしてから、写真のようにさいころ状にカットします。

4)私は余分な水分をとばすため、ざるに移して軽く塩をふりました。

5)にんにくのみじん切りをつくろう。

みじんぎりの方法はこちらを参照してね。

6)大葉をみじん切りにしよう。にんにくほど細かくしなくていいよ。

本来はバジルの葉を使用しますが、なかなか手に入らないし日本人ということもあり、同じしそ科の大葉に登場していただいたわけです。

7)ソースをつくろう。

ボールにバージンオリーブオイルを注ぎましょう。量?うーん適当にたっぷり。

8)バルサミコ酢(赤ワインでできた甘い酢)を投入。量はやはり味見をしながら適当に。

酢を入れるのは、レーメン(冷やし中華)のノリです。酸っぱさがおいしいでしょ?

9)続いて、塩、黒こしょう、みじんぎりにしたにんにくを投入。

10)ここで隠し味に砂糖を小さじ1杯ほど投入。

11)泡立て器で軽くカシャカシャ。

味見をしてください。甘さを感じなければ砂糖、バルサミコ酢を足してみよう。どんな味付けにしたらいいか良くわからん、という人は一度バルキーニョで食べてみてください。

 

12)ここへトマトと大葉を加え、今度はスプーンでやさしく混ぜ合わせます。
13)味をなじませるため、ボールごと冷蔵庫へ。
14)さてこのへんで麺をゆで始めましょうか。
お鍋に大さじ3杯(お湯4リットルに対して)の塩を加え、スパゲティを投入。冷製スパの場合ゆで時間は長めですよ。標準5分なら6分くらいかな?
15)麺がゆであがりましたら、ざるに取って冷水で一気にもみ洗いするようにして冷やしましょう。
16)水気をしっかりと切った麺を、冷蔵庫で寝かせていた具の中に投入。両手でやさしく混ぜ合わせます。

17)まずは麺だけをお皿にこんもりと盛りつけます。

おっと、この時のお皿は冷蔵庫で冷やしておきたいですね。

18)その上にスプーンで具を盛りつけ、ボールに残っているソースを全て回しかければ、できあがり!

簡単だったでしょ。

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