スパゲティ・プッタネスカ(娼婦風)


トマトソーススパの応用です。具に黒オリーブの実、ケッパー、アンチョビを使えばOK!

●黒オリーブ:残念ながら山崎町内では(おそらく)手に入らないですー。仕方なく私はバイパス姫路中地ランプを降りて南へ下ったところにある通称アメリカ村内のABCストアでゲットしました。

●ケッパー:ケーパースと書いてある商品もあります。何かの花のつぼみを酢漬けにしたものです。山崎ジャスコでも写真の小さいガラス容器に入って売られていたのですが、最近見かけません。上記ABCストアで手に入ります。

●アンチョビ:いわしの塩漬けをオイルに漬けた物ですが、オイルサーデンとは違います。かなり塩辛いので、調味料代わりにも使ったりします。これは山崎ジャスコでも手に入りますが、上記ABCストアの方が安かったです。

●材料(2人分)

スパゲッティ :160g〜200g
ホールトマト缶詰:1缶(スーパーで100円ほど)
黒オリーブの実 :適量
ケッパー :適量
アンチョビ :2切れ
オリーブオイル :適量
にんにく :2片
赤唐辛子 :2本
:適量
パセリ :適量

●作り方

1)まずは、鍋に4リットルのお湯を沸かしはじめましょう。

天然水を使っているのではありません。4リットルをペットボトルで計っているだけです。

2)パセリのみじん切りを作っておこう。

これは最後にスパゲッティに振りかけます。なくてもいいけど・・・

3)黒オリーブの実を適当に輪切りにしました。半分に切るだけでもいいし、丸ごと使うのも良いと思いますよ。
ケッパー(写真左)はそのまま使いました。

4)にんにくのみじん切りをつくろう。

みじんぎりの方法はこちらを参照してね。

5)冷めたフライパンにオリーブオイルをドボドボと注ぎ、にんにくのみじん切りと赤唐辛子を加えてから、火を付けます。弱火でじっくりとにんにくがきつね色になるちょっと前まで炒めます。

6)ホールトマトを缶詰から直接ドボドボと加え、同時にアンチョビ、黒オリーブ、ケッパーを投入します。ヘラなどでトマトをつぶしながら弱火で煮込みます。トマトホールがつぶれてきたら、塩をふって味を調えます。

7)ホールトマトをフライパンに投入したところで、麺をゆで始めましょうか。
お鍋に大さじ3杯(お湯4リットルに対して)の塩を加え、スパゲティを投入。私はバリラの1.5mm(バルキーニョさんより業務用の5kgパックを差し入れてもらいました!ありがとう!)を使用していますので、ゆで時間は5分です。

8)さて、麺がゆであがりましたでしょうか?それでは火を強火にして、ざるでお湯を切った麺を投入し、トマトソースをからめるように混ぜ合わせましょう。
仕上げにエキストラバージンオリーブオイルをまわしかけ、もうひとまぜします。これで味がまろやかになるというか、とにかくおいしくなりました。

9)お皿に盛りつけて、できあがり!

簡単だったでしょ。

10)おっと、仕上げにパセリのみじん切りを振りかけるのを忘れてました。せっかくきざんで用意していたのにー。というわけで、後から振りかけました。
ま、なくてもええんやけど、彩りがきれいになるしね。

あー、おいしかったあ。

 

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